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N’importe quoi(ナンポルトクワ)

洋菓子店

錦市場の傍にある洋菓子店。

店内へと続く通路には、カラフルでメッセージ性のあるキータタット・シティケットのアートパネルが飾られ、スティーブジョブスやアインシュタインがお出迎え。

そして少し挑発的な店名(英訳するとWhatever、何でもいい、という意味)から、一癖ありそうな印象だ。それ故にこちらが京都の伝説的な洋菓子店、オ・グルニエ・ドールの跡を継いだお店だと知ったときは少し驚いた。

お父様の西原金蔵氏は洋菓子界の重鎮。その伝統を継承しつつ新しい境地を切り開く店主のお菓子は、期待を裏切らない素晴らしいものばかり。

定番のりんごのタルトは季節によってりんごの種類を変えているそう。りんごを何層にも重ねて焼き上げたミルフィユタタン(タルトタタン)も甘さとほろ苦さのバランスが絶妙。モンブランは中にコーヒーのジュレが忍ばせてあり栗とのハーモニーが素晴らしい大人なお味。

テイクアウトはもちろん、カジュアルなカウンターでコーヒーとともにケーキを楽しむことができる。

〒604-8127 京都府京都市中京区菊屋町527−1

075-708-3742

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営業時間:11:00-16:00
定休日:月曜、火曜、水曜